上原制作は、商品・店舗紹介動画に特化した映像を制作しています。
こちらのような店舗紹介動画が作れます↓(音あり)
制作期間 | 4日間(撮影日から3日でテスト動画提出、細かな修正後に1日で納品) |
使用機材 | 一眼レフカメラ、アクションカメラ、三脚、MacBook |
完成までの流れはこちらです↓
店舗紹介動画を作成するだけで売り上げが上がります。
なぜなら、来店しやすくなるからです。
個人飲食店よりも、ファミリーレストランの方が入りやすい理由は、「よく知っているから」です。
店舗紹介動画には、お店の雰囲気、扱っている商品、お店までどうやって行くのか、来店から退店までのイメージを伝える力があります。
店舗紹介動画を視聴しただけで、来店しやすい状態になり、売り上げの向上に繋がるというのは自然な流れです。
是非、店舗紹介動画の作成を検討してみてはいかがでしょうか。
上原制作では、動画の活用方法、SNSを使用したPR方法などのコンサルティング相談にも乗らせていただきます。(コンサルティング費用などはいただきません)
また、このページでは、店舗紹介動画を作成した後の活用方法を5つご紹介いたします。
少しでも広報活動のヒントになれば幸いです。
SNSアカウントのプロフィールに固定する
SNSアカウントのトップページに固定して、お店の魅力や情報を感覚的に理解してもらう方法です。
この方法が一番おすすめです。
SNSは、日々の通常投稿でも一定の拡散力があります。
プロフィールに店舗紹介動画が掲載されていると、通常の投稿に興味を持ってプロフィールページを見に来てくれたユーザーを一気に惹きつけることができるので、通常の投稿に、より意味を持たせることができます。
日々の投稿では、お役立ち情報や、商品紹介などの投稿をしつつ、興味を持ってもらったユーザーにプロフィールページを見てもらい、動画を視聴してもらうという作戦です。
全世代平均でテレビよりもネットを利用している時間の方が長いという現代において、多くの人に「行ってみたい」と思わせるきっかけを与えるには、SNSの活用が有効です。
次に、SNSの中でも特にユーザーの多いInstagram、Twitter、YouTubeの活用法や特徴をご紹介します。
2022年から、Instagramのトップページに投稿を3つまで固定できる「ピン留め」機能が追加されました。
たくさん反応があった投稿や、自己紹介的な投稿を固定しているアカウントが多いです。
Instagramの特徴は以下の通りです。
- 10代~30代女性の利用率が高いが、幅広い世代の男女が利用している
- 画像や動画を使用して、視覚的に店舗、商品の魅力を伝えられる
- 一貫性のある投稿がブランド確立につながる
Instagramの利用率は、全年代では一貫して増加傾向があります。写真や動画を手軽に用意できるのであれば、Instagramがおすすめです。
Twitterのプロフィールページに、投稿を1つだけ固定することができます。
2023年1月から、「おすすめ」がタイムラインに流れるようになりました。
今までは、フォローしているユーザーの投稿や、フォローしているユーザーが反応した投稿しか流れて来ませんでしたが、フォローしていない投稿もタイムラインに流れるようになりました。
興味や関心のありそうな投稿を、アルゴリズムが判断しておすすめに流すため、より多くの人に知ってもらう機会が増えました。
また、トレンド性の高い投稿や、有益な情報を投稿することで、おすすめに表示されやすくなります。
Twitterの特徴は以下の通りです。
- 10代~40代男女の利用率が高い
- おすすめ、リツイート機能などにより、拡散力が高い
- リアルタイムで手軽に更新できるため、トレンド性が高く、情報の流れが速い
投稿のハードルが低いため、ちょっとしたお知らせなどもツイートしやすいです。
頻繁に投稿できる環境が整っているのであれば、Twitterがおすすめです。
YouTube
YouTubeも動画を固定することができます。
チャンネルページの先頭に表示されるため、任意の動画を優先的に視聴者に見せることができます。
チャンネルの紹介動画や注目動画を固定にしているユーザーが多いです。カスタマイズから設定できます。
YouTubeの特徴は以下の通りです。
- 全世代の多くのユーザーが利用している
- 関連動画や、おすすめ機能で多くの動画を視聴してもらいやすい
- 検索を使って動画を見つけやすい
YouTubeで多くの人に見てもらうには、「クリック率」と「視聴維持率」が重要です。
そのため、需要があり、かつ質のいい動画を作り続けられる環境であれば、YouTubeがおすすめです。
ホームページに掲載する
ホームページのトップ、採用情報ページ、企業紹介ページなどに店舗紹介動画を掲載する方法です。
ホームページに店舗紹介動画を掲載することで、ブランド力も向上します。
ホームページは、SNSと違ってイチからページのデザインを作れるため、個性を出しやすいというメリットがあります。逆に、安っぽいデザインのホームページだとブランド力が損なうというデメリットも存在します。
動画の掲載するだけでホームページの高級感が増し、ブランド力の向上に繋がるのでおすすめです。
また、最近では採用情報ページに動画を採用する企業が増えています。
求職者の視点から考えても、働く環境や雰囲気を動画で理解した方がエントリーしやすいのです。
SNS広告に出稿する
広告費を支払い、多くのユーザーに店舗を紹介する方法です。
動画広告の市場規模は、今後もさらに拡大するとされ、2025年は1兆円規模に達すると予測されています。
SNS広告のメリットは、ユーザーの居住地、性別や年齢、興味のあるコンテンツなどの細かい情報からターゲットを絞ることができます。
また、実際に広告を活用するにしても、メディアごとに動画広告の掲載にかかる費用や、特徴が違います。
それぞれの特徴、課金方式を解説します。
Instagram広告
タイムライン、ストーリーズ、発見タブ、リールの4種で広告を流すことができます。
動画広告の課金方式は以下の通りです。
- 1,000回表示されるごとに500円〜1,000円発生するインプレッション課金
- リンクが1クリックされるごとに50円〜100円発生するクリック課金
- 動画の再生時間によって料金が発生するスループレイ
広告費は、1日あたりの予算額、または通算予算で設定することができます。
最低100円から出稿することができますが、実際は1日1,000円、月に30,000円は少なくとも用意したいところです。
Twitter広告
Twitterで動画広告を使用するのであれば、プロモツイートが有効です。
プロモツイートとは、ユーザーのタイムライン、検索、プロフィール画面、トレンドをクリックした時に表示されます。
通常のツイートに近い形の広告のため、広告感がでにくいというのが特徴の1つです。
Twitterの課金方式は以下の通りです。
- 1クリックあたり24円〜200円発生するクリック課金
- 1,000回表示されるごとに400円〜600円発生するインプレッション課金
- 1回反応されるごとに40円〜100円発生するエンゲージメント課金
- 動画が1回再生されるごとに5円〜20円発生する再生数課金
1日あたり3,000円〜5,000円が相場と言われていますが、競合アカウントにオークションで勝たなければ広告を表示させることができません。
予算の段階で、最低でも数万円は必要と言われています。
YouTube広告
YouTubeの動画広告は、予算を設定することができます。
多くの企業は、1日の予算を1,000円に設定しており、あまり予算をかけることなく動画広告を出稿することができます。
YouTubeでよく見る、15秒でスキップできる動画広告はインストリーム動画広告と呼ばれるものです。
インストリーム動画広告の課金方式は以下の通りです。
- 動画が30秒以上再生されると発生するCPV
- 動画のリンクが1クリックされた時に発生するCPC
料金は、決められた広告枠のオークション制で、最低入札単価は2円〜25円です。
YouTubeのインストリーム広告は、対象のユーザーが多い上に、ユーザーにとって興味のある広告を流すことができます。
動画広告を始めたい方はまずインストリーム動画広告から始めてみるのもおすすめです。
デジタルサイネージ広告を利用する
デジタルサイネージと呼ばれる広告も有効です。
デジタルサイネージとは施設や、公共交通機関などに設置されているディスプレイ型の電子看板です。
電車やバス、施設の利用客に対して訴求することができます。
地域密着型の店舗や、駅やバス停から近い店舗の場合は、店舗紹介動画を見た時に来店のイメージがつきやすいため有効です。
デジタルサイネージ市場は2020年で519億円、2025年には1,083億円と予測されており、今後も需要が高まると予測されています。
例として、JR東日本、小田急線、神奈中バスの広告費をご紹介いたします。
JR東日本の動画広告
JR東日本は、線ごとで料金が分かれていますが、セット販売も行なっております。
20分〜30分に1度、ロール形式で15秒の動画広告が始発から終電まで流れ続けます。
1週間流した時の料金は、横浜線、横須賀・総武線は300,000円、中央線は1,100,000円、山手線は3,000,000円です。
また、全線セットは4,800,000円、女性専用車両セットは250,000円です。
オプションで曜日指定や、時間指定などもできます。
小田急線の動画広告
小田急TVという電車内の液晶を使用した広告があります。
こちらは、最大15分に1度、ロール形式で15秒の動画広告が流れ続け、料金は1週間で500,000円です。
神奈中バスの動画広告
神奈中バスは、かなチャンネルというデジタルサイネージを有しています。
安価、かつダイレクトに訴求できるため、おすすめの広告媒体です。
特に、バスが集中する駅近や、バス通り沿いに店舗を構えてるのであれば、一度やってみる価値は十分にあります。
50台導入エリア(横浜・舞岡・戸塚・町田・相模原・厚木・平塚)と、30台導入エリア(多摩・藤沢・茅ヶ崎・綾瀬)に分かれており、どちらも12分に1度、ロール形式で15秒の動画広告が流れ続けます。
料金は1週間だと、50台導入エリアで25,000円、30台導入エリアで18,000円です。
こちらが公式サイトです↓
Googleマップに掲載する
Googleマップの自分のお店のページに店舗紹介動画を掲載する方法です。
お店のページに動画を掲載すると、集客につながります。
Googleマップの集客効果は高く、インターネットでお店を探すユーザーの内、44%がGoogleマップで検索しており、その内41%が実際にお店へ訪問するという調査結果が公開されています。
中でも、「藤沢 パスタ」のような、地域+食べ物で検索した時に、最初に表示される3件は特に集客効果が高いです。
画像や、動画を掲載するなどして、お店のページ情報を充実させると、最初に表示されやすいということがわかっています。
店舗紹介動画を掲載すると、情報が充実し、多くの人に見てもらいやすくなるのです。
ファイルサイズは100MB以下、解像度720p以上の動画で、長さは30秒以内にする必要があります。
無料で掲載でき、動画を投稿するだけで他店と差別化できるため、コストパフォーマンスの良いPR方法です。
まとめ
店舗紹介動画の活用方法を5つご紹介いたしました。
- SNSアカウントのプロフィールに固定する。日々の投稿からプロフィールを見てくれたターゲットに概要を伝えることができるので、日々の投稿により意味を持たせることができます。
- ホームページに掲載する。店舗の顔となるホームページに動画を掲載することで、高級感が増し、ブランド力の向上が期待できます。
- SNS広告に出稿する。確実に多くのユーザーに情報を届けることができます。
- デジタルサイネージ広告を利用する。交通機関や施設利用者を訴求できます。駅近くや、バス通りにお店を構えている店舗におすすめです。
- Googleマップに掲載する。Googleマップでお店を探すのが主流になってきています。動画を載せれば、ページが充実し、上位表示されやすくなります。
SNSアカウントのプロフィール固定、ホームページ掲載、Googleマップ掲載の3つは、動画さえあれば無料でできるので、まずはここから始めてみるのがいいかもしれません。
是非、店舗紹介動画を活用してみて下さい。
上原制作は、完全個人で動いているため、格安で動画を作ることができます。
また、これまで紹介した広報活動のご相談に無料で乗ることができます。
お問い合わせお待ちしております。